フィンランドに行きたい。

フィンランドに行ってきます!


中学生の時に、フィンランドの高校に留学した日本人の女の子の本に出会って以来、いつか行く!と決めていた場所です。中高時代に、何十回も読んでフィンランドに行った気になってた。


偶然休みが重なった友人と旅行先を探していた時に、友人が

「行きたい場所があるなら、そこにしたほうがいい!」

と言ってくれて、フィンランド行きが決定🇫🇮


ほんとに素敵な友人を持ったなあと泣きそう。 



今やりたいことを今やる。



だから、フィンランドに行く。



社会人になって半年が経った。半年間は、泣いて笑って怒って情緒不安定ながらに、会社での自分の立ち位置を見極めてきた時間だった。新入社員は、ビルに数人しかいなくて、もちろん同じフロアには一人だけ。見る人会う人が、新入社員という目でみていて、厳しさと優しさと様々な目を常に感じる日々。


新入社員だから、失敗は当たり前だし、わからないのは当たり前、頼ることが仕事。


社会人になったとはいえ、今はまだ子供であることも全力で肯定してもらえる場所だった。


毎月、イベントごとのように大粒の涙を流した。最初は泣いちゃダメだと言われたし、私も泣きたくなかった。ただ、泣かない泣かないという中で泣いてしまうことは苦しくて、知らず知らずに自分を苦しめた。




泣いてもいい。




ある時、私は私を許してあげることにした。




泣きたいときになき、笑いたいときに笑う。




そうしよう。




フィンランドに行く直前にも、今度は嬉しさのあまり涙が出た。




小さい子供のように、優しさと愛情をたくさん受けているからこそ、私は自分で未来を描いていくことをやめない、沢山返すって想いが強まってくる。感謝を還していく想いが溢れてくる。



ちょっと長くなりましたが、フィンランドに戻ります。


フィンランドでそんな周りへの感謝を還していくエネルギーを貯めたい。


教育大国であり、福祉制度の整う税金の高い国。ムーミンがうまれた場所。かもめ食堂に描かれる人々の穏やかさと控えめな空気感。青い光で包まれる朝の光景。


どんな味の空気で、どんな人がいて、どんな風に生きていて、どんな光景が目の前といわず360度に広がるのだろう。


先日、4月のやりたいことリストを読み返してたら、


「北欧で、ふわふわしたい!」


って書いてあった笑 ふわふわって笑



わくわくするなあ。



ふわふわ!



Kiitos